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パッソの開発ストーリー

トヨタのもっともちいさなコンパクトカー。
プチトマトならぬプチトヨタのCMキャッチコピーで販売したこともあります。
記憶に残っている方もいるのでは?

先代モデルのデュエットは、ダイハツからOEM供給されました。
そこを一歩進めてパッソはダイハツとトヨタの共同開発となります。
主にトヨタがマーケティングを行って、ダイハツが開発・生産を担当。

ですから、パッソはダイハツブーンとはバッチ違いの兄弟車にはなりますが、ダイハツからのOEM車ではなくてトヨタのオリジナルモデルということになります。

 

パッソの時代背景

初代(2004~2010年)

ヴィッツよりも短いボディーサイズながら、ホイールベースはヴィッツよりも長いため室内長もヴィッツよりも大きくなっています。
最少回転半径は4.2mと軽自動車と同じため狭い駐車場の取り回しも楽ちんそのもの。

コラムシフト・足踏み式パーキングブレーキを採用しているため運転席と助手席間にハンドバックを置くことが可能。
ハンドバックを運転席のすぐわきに置けるのはとても女性にとっては便利なことではないでしょうか。

搭載エンジンは、1000cc直3DOHCと1300cc直4DOHCはともにダイハツ製です。
駆動方式は、FFと4WDでミッションは4速ATとなっています。

1300ccには、スポーツグレードの「Racy」も設定されています。
特別仕様車としては、X HID Limited・X Advenced Edition・Xプチトマトコレクション・Gプチトマトコレクション・X irodoriなど。
2006年12月にはマイナーチェンジが実施されています。

2代目(2010年)

2代目パッソは、開発段階から女性スタッフを大量採用!
そして、女性スタッフ中心で作られたまさに女性のためのコンパクトカーとなっています。
搭載エンジンは、改善されて燃費は1000ccで21.2kmから27.2Km/L(JC08モード)と大幅アップされました。
もちろんアイドリングストップ装備は当たり前で停止前から時速9キロになるとエンジンストップする省エネタイプです。
1300ccは、従来と同じながらもこちらもアイドリングストップは装備されています。

ボディーデザインは、パッソ(ノーマルタイプ)とオシャレなパッソ+Hana。
Hanaには、専用ボディーカラーとベンチシートなどベーシックなノーマルパッソと差別化されています。
このように女性目線で改善されたパッソは狙い通りのターゲットに大うけしたのと同時に小型車狙いの男性にも評判は良いようです。

 

ニューモデル登場は?

実は、この記事を書いている時点で、新型発売日まで分かっています。
2016年4月11日に3代目パッソは登場します。

3代目パッソもトヨタとダイハツの共同開発。
トヨタオリジナルのパッソはこれが最後のモデルでしょう。

パッソを購入しようと思っている方は、今しばらく待ったほうがお得です。
逆に、パッソを手放して売却しようとされている方は早く売らないと査定額は下落へ向かいますので対応は早めが良いでしょう。

ボディーデザインは、現行モデルよりも凛々しくなった感じでしょうか。
ホイールベースは、50mm長くなり室内長は145mmも広くなったのです。
その結果、前後のシート間隔は75mmも拡大されたのは、お見事と褒めたいくらいですね。

新グレードとなるパッソモーダはクラシック調。
個人的には、どことなくダイハツ・キャストに似ているような気がするのですが・・。
ヘッドライトべゼル周りのLEDイルミネーションランプがとってもシックでオシャレな雰囲気になっています。

搭載エンジンは、1300ccが廃止されて1000ccのみに統一。
期待のハイブリッドモデルは残念ながら今回は見送られました。
燃費は、さらに向上して30Km/L(JC08モード)以上を達成してクラストップを狙います。

安全装備は、ダイハツのスマアシⅡが採用されて自動ブレーキが搭載されました。
パッソを買うならやはり熟成された新型でしょう。