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車名の由来と開発

アイシスの車名は、エジプトは豊穣の神「イシス」から来ています。
日本で豊穣の神と言えば、あのおキツネさんの「お稲荷さん」の事です。
さすが、コメが主食の日本。
街中に今でも多く見られますね。

アイシスは、ボディーの大きさからウィッシュの兄貴分に見られがちですが、アイシスはガイアの後継モデルとして開発されたのです。
トヨタでは全く新しい発想のミニバンと紹介しています。
カローラ・スパシオやラウムで得たミニバンのノウハウがフンダンに生かされ誕生したアイシスは、単純にガイアの後継モデルとは言えません。
全く新しいミニバンとして生まれ変わったのでしょう。

ボディーサイズは、ウイッシュよりも大きな全幅1710mmの3ナンバーサイズのグレードPlatanaも用意されています。
後席は、ウイッシュと違いスライドドアが採用されました。
搭載エンジンは1800ccと2000ccなのでウイッシュと同じエンジンラインアップです。
アイシスはトヨタ店専売モデルで、2013年にトヨタミニバン3兄弟のエスクァイアが投入されるまではトヨタ店唯一のミニバンでした。

アイシスの概要

2004年発売以来、なんと12年間も販売され続けているロングセラーモデルがトヨタのアイシスです。
ミニバン市場は現在の国内で一番人気ですが、その中でデザイン・機構を一新したニューモデルチェンジしないのは異例中の異例でしょう。
トヨタでも、これほどモデルチェンジしない車はセンチュリーくらいのものでしょう。

ボディースタイルは、5ドアハッチバック。
車高は、ノア・ヴォクシーよりも低く抑えられていて、低いルーフがとてもスタイリッシュになっています。
3列シートの7人乗り、後席ドアはスライド式。
車体左側(助手席)は、前席のヒンジ式ドアとスライド式のドアを全開にするとかなり大きな開口部となります。
気持ち良いくらいの解放感が得られていてとてもいいですね。
トヨタでは「パノラマオープンドア」と称して解放感をアピールしています。
ちなみに、右側には運転席後ろにピラーがあるためパノラマオープンドアとはなりません。
まぁ、ボディー硬性から左右同時には出来なかったのでしょうね。
パノラマオープンドアの左側からの乗り降りのし易さは、まさに筆舌しがたいほどの快適さです。
ベビーカーや足腰の弱いお年寄りや嵩張る荷物の出し入れなどにその圧倒的に広い開口部の威力を発揮します。

搭載エンジンは、直4DOHCの2000cc(155PS)のガソリン直噴エンジンとハイメカツインカムの1800cc(143PS)。
高性能VVTIエンジンとCVTで燃費は、2000cc(FF)が15.2Km(JC08モード)と1800cc(FF)14.4km/L(JC08モード)。
さすがに、発売開始いらいニューモデルとなっていないので燃費戦争では分が悪いのは仕方ないかもしれません。
燃費に貢献するアイドリングストップ装置やトヨタの先進的安全技術のトヨタセイフティセンスも搭載されていないのも残念ですね。

2005年に一部改良され、2007年にはマイナーチェンジ。
フロントデザインなど一部変更されました。
2009年一部改良されてCVTは、スーパーCVT-iに進化し、その後2011年、2013年に一部改良されて現在に至ります。

グレードと人気

グレードは、ベースグレードのL、その上のX、Gそして上級グレードのプラナタ。
人気が高いのはやはり上級グレードのプラナタ。
若干、FFよりも4WDの方が人気は高くなっています。
プラナタには、特別仕様車が目白押しで年次改良の次の年には必ずプラナタの特別仕様車が発売されているのでかなりの台数が販売されています。

ニューモデル登場はいつ!?

2016年中のモデルチェンジ予定には入っていません。
次期モデルが開発との噂もきかれないので、残念ながらこのまま現行モデルで消滅するかもしれません。
もし、消滅ということになるとモデルチェンジよりも相場は下がることになりますので、現在乗られている方は注意が必要でしょう。
売却の予定がある場合は、売るタイミングを逃さないこと。