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エブリイの車名の由来とCM

軽ワンボックスのエブリイ。
英語のEVERYは「あらゆる」そして「どこへでも」のEVERYWHEREも意味しているのだとか。
積載能力の高いカーゴルームを備えたエブリイで、どこまでも行こうと言う気持ちが込められた車名なのでしょう。

エブリイの元になったのが商用バンのキャリイ。
そう、軽トラとバンのキャリイから軽ワンボックスの別モデルになったのが1982年の事です。
ワゴンと商用バンの2本立ては現行モデルまで共通しています。

駆動方式はFRと4WDが初代からあったのもあらゆるユーザーの求めに応じたものでしょう。

5代目(2005年)CMでは「軽のミニバンが出た。」と高らかに宣言し軽自動車初となるパワースライドドアをアピールしました。
現行モデルになる6代目(2015年)には商用バンのCMをあえて製作して、5速AGSで軽快な走をアピールしています。
宇梶剛士さんとはるな愛さんが円広志さんの往年のヒット曲を替え歌にした「積んで積んで~、走って走って~走る~。」と広い荷室と低燃費を大アピール。

 

5代目(2015年現行モデル)

10年ぶりにニューモデルとなりました。
商用バンのイメージが強いエブリイですが、モデルチェンジを重ねるたびにワゴンモデルのミニバン化がすごい勢いで進んいます。
そして、5代目ではついに軽のミニバンもここまで来たのか!?と驚くほどに成長したのは驚きです。

荷物と人を目一杯積んで運ぶならやはり、ワンボックのミニバンがスペース効率が良いのは言うまでもありません。
車室内は先代モデルよりも大きくなり、スペーシアをも凌駕する軽自動車最大級を誇ります。
カーゴルームの積載量は、リアシートを一番後ろにスライドさせてもスーツケースが4つもはいる積載量は流石!
もちろんリアシートは分割可倒式でリクライングやスライドもOK。
助手席のシートを倒して車中泊も可能です。
オプションのクッションを用意すれば快適な睡眠もできるでしょう。

最近はやりのキャンプ用ベース車両でも人気があるのがキャリイです。
フロントシートはベンチシートが採用され、シフトはインパネなので運転席から助手席へスムーズに移動可能。
外に出なくても隣に移動できるのは、実に楽ちんで便利な事なのです。

 

PZターボスペシャルには、助手席側スライドドアと連動して動作する電動パワーステップはお年寄りや小さなお子さんにはとてもやさしい装備で、送り迎えには重宝すること間違いなしでしょう。

インパネやメーター周りは、商用バンのような質素なものはなくミニバンに相応しい質感の高さがあります。
ボディデザインは先代のキープコンセプト。
ワゴンはフロントマスクにメッキが施されているのは最近の流行ですね。

ボディーカラーは6色。
最近はやりのルーフがホワイトやブラック塗装がないのは少し残念。
この辺りは購入者が年配者や男性が多いからでしょう。

搭載エンジンは、660cc直3・DOHCのNA(49PS)とターボ(64PS)。
ワゴンタイプにはターボエンジンが搭載されています。
グレードは、ワゴンのPZターボスペシャル・PZターボ・JPターボ。
バンのJOINターボ・JOIN・PC・PA・GA。
商用バンモデルの方が売れているのかグレード数が多いですね。

 

4代目(2005~2015年)

10年もの長期間販売されたロングセラーモデル。
5速MTもインパネシフトで助手席への移動も簡単なウォークスル―を実現しました。

軽のミニバンとCMした4代目。
現行モデルには劣るものの、使い勝手の良い軽ミニバンであることには変わりません。

中古車価格は、約50~150万円で平均は約90万円。
軽ワンボックのミニバンが欲しい方ならお手頃価格でお勧めです。

 

多くのメーカーにOEM供給されているエブリイ

マツダへは、スクラムワゴン。
日産にはNVクリッパー、そして三菱にはミニキャブとタウンボックスでOEM供給されています。
知らぬ間に色々なところでエブリイは使われているんですね^^