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スズキのパレットの車名由来

色鮮やかな生活を楽しむ車として、画材のパレットから車名に。
まさに絵の具がパレットの上で鮮やかな色を生み出すような願いが込められています。

ワゴンRで軽自動車に新たなブームを引き起こしたスズキ。

しかし、ライバルのダイハツはスズキの二番煎じになることにならないように新たなカテゴリーの軽自動車を発売したのです。
ダイハツのタントはその新たな軽自動車のジャンルを担うモデル。

ライバルに先を越されたスズキですが、そこは二番手の強みを生かした車つくりがなされています。
軽トールワゴンの後席スライドドアと全く同じコンセプトで開発されました。
しかしながら、両側スライドドアの設定は軽自動車初の快挙!を成し遂げています。

 

パレットのCM

軽自動車で初となる両側スライドドアをアピールするCMが何作も作られています。
両側スライドドアの使い勝手の良さと、ルーフが高い軽トールワゴンの良さを全面的に押し出したCM作りがされてました。
「スライドドアでした。両側でした。ラクでした。パレット」、「でかけたくなる広さと燃費。」などのキャッチコピーが使われています。

モデル後半に登場したカスタム仕様のパレットSWのCMでは、ファッションモデルの岸本セシルさんが出演。
CM曲は「GO WEST」が使われ、家族向けのパレットよりもオシャレなCMに仕上がっています。

 

パレット(2008~2013年)

2007年開催された第40回東京モーターショーで初披露。
2008年1月に発売されました。

ボディスタイルは、5ドアの軽トールワゴン。
全高1735mmで車内高は1365mmを確保しています。
小学校低学年までなら余裕で立てる高さですね。

余裕の車内高から荷室には、余裕で27インチの大人用自転車をそのまま載せることが可能です。
荷室開口部の高さはワゴンRよりも100mmも低くなっているので大人用自転車積載も楽ちんに行えます。

両側スライドドアの開口部は580mmと大きく開くものに設定されています。
他メーカーのスライドドアの多くは550mmしか開きません。
大開口部のお蔭で後席への乗り降りも楽ちんそのもの。
ちいさな子供やご老人など無理なく後席に乗れるのは、運転する方にも負担が減って良いことですね。

リヤシートは、分割可倒式でリクライニングやスライド機能ももちろん装備されています。
室内インテリアは、ベージュが標準でエアロタイプなどがブラックと落ち着いたもの。
軽自動車のチープ感を出さずに上質感をうまく演出しています。

 

標準グレードには、フルオートエアコンやキーレスプッシュスタートシステムやパワースライドドアのクローザー等が標準装備。
さらにエアロタイプには全グレードでオートライトが標準装備されています。

搭載エンジンは、660cc直3DOHCのNA(54PS)とターボ(60PS)です。
お買い物やお子様の送迎など、自宅周辺での使い方が多い方にはNAでも十分でしょう。
長距離走行や高速道路などの使用が多い方にはやはりターボ搭載車の方が走りに余裕が出来ていいかも知れません。

駆動方式は、FFと4WD。
ミッションは4速ATとCVT。

2013年2代目パレット開発時に、広くて使いやすい軽トールワゴンをイメージしやすい車名からスペーシアに車名が変更されました。

 

OEM供給車と中古車価格

日産には、ルークス。
マツダには、フレアワゴンとしてOEM供給しています。

パレットの中古車価格は、約15~155万円で平均価格は約70万円です。

軽トールワゴンは、人気が有りますがモデル消滅してしまった前モデルなので格安価格で購入できるかもしれません。
さらにOEM車のルークスやフレアワゴンなら本家(スズキ)以上に知名度がないので激安価格で売り出されている可能性も^^
軽トールワゴンが欲しい方は、スズキのパレットも選択肢のひとつでしょう。