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ニッポンのビジネスを支えるサクシード

ビジネスはサクセスが目標。
ニッポンのビジネスを支えるサクシード。

車名のサクシードは英語で成功する=Succeedから、もちろん成功を意味するサクセスを連想することから、ビジネスバンにちょうど良い車名だったのでしょう。
サクシードの販売店は、トヨタ店とトヨペット店。

 

前期型サクシードとプロボックスとの違いは?

ここでは、マイナーチェンジされる前のモデルを前期型とでも言っておきましょう。
実は、前期型ではかなり細かい部分でサクシードとプロボックスは違っていました。
パッと見で、すぐに違いが分かるのがフロントグリル、リヤバックランプ、バックドアのデザインが違っていてサクシードの方がちょっと高級志向になっています。

一見したところ、まったく同じボディーのように感じられますがサクシードの方がプロボックスよりも全長で105mm長くなっているのです。
まぁ、バンパー形状の違いでこの差になっていますね。

荷室はそのおかげで2cmプロボックスよりも長くなっています。
現場で使うコンパネや畳などが、そのまま積めるのはとても便利!

現場車で重要になる、荷室の最大積載量。
プロボックスは、400kgでビジネスライトバンの標準的な量が積めます。
1袋が25kgのセメント袋なら16袋。

サクシードは、450kgの積載量なのでプロボックスよりも50kgも多く積めます。
セメント袋にして、50kgは2袋。
この差は、仕事で急いでいるときには大きな差になるのです。

室内は、ほぼ同じ作りになっていますが、リヤシートがいいのはサクシード。
プロボックスのリヤシートは薄くてお世辞にもすわり心地がいいとは言えません。
後席のすわり心地も考慮されたサクシードのリヤシートは、分厚くすわり心地も良くなっていますので長距離移動でもお尻が痛くなったりしません。

サクシードのリヤシートはプロボックスのようなワンアクションでなく座面を持ち上げてから格納する2アクションになっています。
この辺りは、実際に使用している方でないと知らないことかもしれませんね。

サクシードは、プロボックスでオプション扱いのものが標準でほぼ搭載されています。
ドアサッシブラックアウト、フロント時間調整式完結ワイパー、調整ヘッドレストなど標準装備されています。
やはりサクシードの方が快適装備満載でプロボックよりも豪華仕様になっています。

これらの装備金額は約10万円ほどですが、業務用車両が何台も必要な大きな会社にはコストが安く済むプロボックスで、個人商店など台数が少ないところでは車にかけられるお金も大きいのでサクシードを販売するというトヨタの痒いところに手が届く商売が実にうまいです。

 

後期型サクシード登場

昨年秋にマイナーチェンジされたサクシード。
このマイナーチェンジでプロボックスとの違いは車体に張られているシールのみになりました。

フロントマスクは、安全基準の法改正からデザインが変更されてボンネットが高くなり運転席からボンネット端が見えるようになりより運転しやすくなっています。
インパネやメーター周りはデザインが一新されました。
携帯電話やスマホの置き場所も新らたに設置され、ドリンクホルダーには角形の紙パックのドリンクも置けるようになりました。

パーキングブレーキは、足踏み式に変更されてあいたスペースにはアタッシュケースなどのカバンも置けるようになっています。
好評だった引き出し式テーブルはさらに大きくなって使い勝手もさらに向上!

ミッションは、CVTで入れ間違いが起こらないようにカクカクしたゲート式に変更されました。
前期モデルの弱点だった反応の悪いデジタル燃料計は改良され給油すればすぐにデジタル表示が上がるようになりました。

 

最近はカスタムファンに超人気

最近では、サクシードをカスタムしてドレスアップするカスタム本も発売されて、マニアックなファンには絶大な人気です。
驚くべきことに、サクシードやプロボックスのレースがシリーズで行われ盛り上がっています。
業務用車両もそろそろ寿命という方は、新しいサクシードに入れ替えを考えてみても良いかも知れませんね。