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カムリの車名由来は冠

カムリの車名の由来である、冠は「かんむり」または「かむり」とも読まれます。
トヨタは王冠の冠=クラウンの冠になぞらえてカムリと車名にしたのは間違いありません。

 

初代から9代目までの歴史背景

初代カムリ登場!(1980年)

トヨタのスペシャリティーカー・セリカをベースに開発されたのがカムリです。
まさに2ドアクーペのスポーティーセダンがカムリになります。

1980年の登場時は、セリカ・カムリとサブネームにセリカを名乗ってスポーティさをアピール。
トヨタの位置づけとしては、マークⅡの下でコロナやカリ―ナの上に位置するモデルとして登場しました。

ボディースタイルは、4ドアセダンのみ。
駆動方式はFRのみです。
ちなみにFR駆動のカムリは初代のみとなります。

搭載エンジンは、1600cc~1800ccの直4OHVそして2000ccの直4SOHCとDOHCです。
特に2000cc直4DOHCは、この頃のトヨタの2000cc名器の18R-Gが搭載されました。

 

2~5代目(1982~1998年)

2代目カムリで駆動方式はFFに変更。
初代カムリのセダン版セリカは、2代目ではなぜか忘れられてしまい兄弟車のビスタとともに落ち着いたセダン路線へ変更されました。

3代目では4WDが登場。
セダンのほかにハードトップも追加されました。
豪華仕様の2000ccV6DOHCエンジン搭載のカムリ・プロミネントも登場。

4代目では、V6エンジンが2500ccに排気量アップしています。
5代目モデルは、開発途中でバブル経済崩壊となり質感を下げなければなりませんでした。
V6搭載車のプロミネントは廃止。
このころ販売されたモデルはどこもコストダウンのためバブル期の車に比べると非常に質素になっています。

 

6~7代目(1998~2006年)

兄弟車のビスタとは、まったく違う車に生まれ変わりました。
V6プロミネントの後継モデル、セプターのニューモデルとして登場したのが6代目カムリ「カムリ・グラシア」です。

CMには西田敏行さんが出演されていました。
キャッチコピーは「カムリグラシアは、かなりグラシア。」って、ダジャレですね。

このモデルから、5ナンバーサイズよりも大きな3ナンバーサイズにボディサイズは拡大。
車格も「クラウン・マークX・カムリ」の高級セダントリオに加わったのです。
6代目には、セダンとワゴンの2つのボディスタイルがありました。
7代目では、セダンのみのボディースタイル。

 

8代目(2006~2011年)

トヨタの最上級FFセダンとして登場したのが8代目カムリです。
(クラウンとマークXは、FR駆動が基本。)

2007年には、アメリカで人気が高いナスカ―レースにも参戦し現在も活躍中です。
日本で見るカムリの大人しい印象とは全く違うもので驚いてしまいます。
北米などでは、カムリの人気がとても高く輸出台数も国内販売をかるく凌駕するほどです。

 

9代目(2011年)

トヨタの高級大型セダンのハイブリッド専用車に生まれ変わった9代目カムリ。
先代モデルにはあった4WDはなくなり、駆動方式はFFのみです。

また、搭載エンジンは2500cc直4DOHC+モーターのハイブリッドシステムで,23.4km/L(JC08モード)の高燃費を獲得しています。

割とおとなしかったボディーデザインも一新され、特にフロントマスクは最近のトヨタ車に採用されているキーンルック(マイナーチェンジ後のSAIやカローラ)が採用されて凛々しい顔立ちになりました。
安全装備は、予防安全装置(ミリ波レーダーによるプリクラッシュブレーキアシスト・レーンディパーチャーアラート・ブラインドスポットモニター)。
追突安全装置は(7つのSRSエアバッグを全車に標準装備・WILコンセプトシート・歩行者傷害軽減ボディ・全方位コンパティビリティボディ構造)と、高級高品質だけでなく高い安全も確保しています。