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デイズは三菱の燃費改ざん事件の煽りを受けて販売休止

2016年4月に突如、起きた三菱の燃費改ざん事件の煽りを受けて販売休止になってしまった日産・デイズ。
日産のデイズがなぜ三菱・eKワゴンの燃費改ざん事件の煽りを受けたのか?

それは、デイズは日産と三菱が共同出資した会社NMKVが開発して製造は三菱が行っている関係から来たのです。
つまり燃費など役所に提出した書類は三菱が製作していたので、三菱が不正を行っていればその被害は日産にも及んでしまいます。
まぁ、三菱にすべてを任せてしまった日産にも責任があることなので致し方ないことかもしれませんね。

 

4月に問題が発覚し販売休止から問題解決まで約3か月間も掛かり7月にようやく販売が再開されました。
三菱が引き起こした燃費改ざん事件の結果、ekワゴンとデイズの中古車買取査定額は一気に下がったのは事実です。

メーカーからお詫びの一時金もユーザーに出されましたが、ユーザーが受けたダメージは金額以上のものがあったのは否めません。

三菱が改ざんした燃費データは、販売当初発表していたデータよりも15%悪い数値です。
三菱の行った行動は日産にも大きく影響したことは間違いありません。

人気のあったデイズも販売が一気に下降したのは事実ですからね。
デイズ自体の車の出来上がりが非常に高かったので非常に残念な事でした。

 

デイズ現行モデル2014年発売

デイズ登場以前の日産は、他社から軽自動車をOEM供給してもらい販売してきました。
供給先は主にスズキと三菱です。
スズキからはMRワゴンをモコとして、三菱からはekワゴンをオッティで日産のエンブレムを付けて販売してきました。

折からの軽自動車ブームにより、それまでのOEM車での軽自動車販売からより積極的に軽自動車販売シェアー獲得のため、軽自動車のノウハウが豊富な三菱と手を組み共同収支による軽自動車開発会社のNMKVを設立しました。
NMKVが初めて企画開発した軽自動車第一弾。
日産ではデイズで三菱ではekワゴンの名で販売されたのです。

デイズのCMキャラクターには人気絶頂のアイドルグループ・ジャニーズが誇る「嵐」が担当したのは記憶に新しいでしょう。

 

ボディーラインは、共同開発されたekワゴンと同じながらフロントマスクは日産車らしいメッキを多用したデザインです。
最近ミニバンに多いメッキが厳つく大きなフロントデザインはデイズが流行らせたのかもしれませんね。

内外装の質感はとても高く、チープなコンパクトカーは足元にも及ばないでしょう。
空調などは、タッチパネル式でスマホになれたかたでも操作は簡単です。

軽自動車初のオートマチックハイビームなどの便利装備や駐車に便利なアラウンドビューモニター、そして自動ブレーキなど安全装備。
もちろん省エネに貢献するアイドリングストップ装置などまさに至れり尽くせりの豪華な内容に軽自動車だから我慢すると言ったことからは無縁なのが分かります。

 

燃費改ざん事件の功罪

燃費改ざん事件が起こる前に購入された方には実に残念なことですが、デイズの中古車買取価格は急落しています。
売却するにしても今は価格が落ちてしまいとても不利です。
このまま乗りつぶしてしまうのが、損をしなくてお得かもしれません。

これから購入を考えている方は、人気のないデイズをあえて購入するのも有かもしれません。
それは、人気が無くなった分割り引かれ驚きの格安価格で購入できる可能性が大きいからです。
まぁ、その場合も中古車買取価格は安いので売却の際の価格には覚悟が必要なのは言うまでもありません。

デイズの中古車価格も人気が一気に急落したのでかなり安くなったのは事実ですが、燃費改ざん問題のお蔭で格安でいい軽自動車・デイズを手に入れやすくなったのも事実ですね。
現在売却を考えている方は値段が落ち着くまでは行動を待った方が良いでしょう。