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初代セレナは商用ミニバンのワゴン版

セレナの始まりは、1991年発売のバネットセレナに始まります。
そう、日産の商用ミニバンのバネットのサブネームとしてつけられたのがセレナの始まりです。

当時は、商用ミニバンなので駆動方式はFRです。
まぁ、商用バンをワゴン仕様にしただけでした。
しかし、90年代後半から徐々に、ミニバンブームの兆しが見え始め今のブームにうまく乗ったのは間違いありません。

 

2代目3代目(1999~2005~2010年)

商用ミニバンから生まれたバネットセレナですが、家族のためのミニバン専用設計に変わりました。
車名からバネットが外されてセレナへ。

駆動方式は、FRからFF駆動に変更されています。
2005年に登場した3代目セレナは、ファミリー向けミニバンとしての人気を不動のものに押し上げたのです。
フロントグリルはグレードによって変えられています。

搭載エンジンは、2000cc直4DOHCのみ。
ミッションは、エクストロニックCVT。
駆動方式はFFと4WDです。

2007年マイナーチェンジを実施され、日本で一番売れているミニバン3年連続ナンバーワンを獲得しています。

ちなみに、スズキへOEM供給されていてスズキ・ランディで販売されていますが、やはり人気はセレナの方が格段に上です。
安くセレナと同型に乗りたいと考えているのであればランディも視野に入れても良いですね。

 

4代目(2010年~)

これまで販売されたセレナの集大成になるモデルです。
5ナンバーサイズのミニバンでは最大寸法を誇る大きさになりました。

高いルーフは、1865mmにもなり積み荷を選ばないカーゴルームはとても魅力的。
ボディーデザインは、スクエアーなデザインでありながら流れるようなボディーライン。
フロントデザインは、押し出し感の強いメッキグリルと大型異形ヘッドライトがとても印象的です。

 

室内は、使い勝手の良い3列シートです。

3列目シートは左右跳ね上げ式ながら、窓をつぶさない設計になっているので車内が暗くならない親切設計。
スライドドアは、ワンタッチで開閉できるお手軽仕様。

パノラミックサンルーフは日産独自の大型サンルーフで、2列目・3列目までにも圧倒的な解放感を与えてくれます。
さらに、後席用モニターには11インチの特大サイズなので後席のおもてなし度はかなり高いものですね。

マイナーチェンジ後は、安全装備に力が入れられ緊急ブレーキ補助のエマージェンシーブレーキが標準装備になりました。
(ベースグレードの20Sにはありません。)
単眼式カメラをセンサーに用いたためカメラを使用しないミリ波レーダー式や赤外線方式よりも安全性では格段に良くなっています。
アラウンドビューモニターやフロント&バックソナーなども備えられ、狭い駐車場での取り回しも簡単に出来るよになったのは嬉しい限りです。

搭載エンジンは、2000cc直4・DOHCながら直噴エンジンに改められてさらにアイドリングストップ装置など省エネ装備も搭載されました。
駆動方式は、FFと4WDでミッションはエクストロニックCVT。

 

セレナのハイブリッド

現行モデルのハイブリッドは、マイルドハイブリッドと呼ばれるものでモーターアシストは発進時のみです。
モーター出力は2.4PSと50ccの原付バイク並みのモノですが燃費は13km/L(実燃費)を獲得。

奥様たち人気の省エネエンジンはダウンサイジングターボよりもハイブリッドの方が好印象となっています。

ターボ=馬力は高くなるけど燃費が悪い。
ハイブリッド=燃費が良くて省燃費の公式が成り立っているためか、実燃費や価格面でダウンサイジングターボの方がよくてもハイブリッドを選ぶ傾向が奥様達には非常に強いようです。
そのためか、昨年発売されたダウンサウジングターボのホンダ・ステップワゴンは販売で苦戦を強いられています。

モデル末期のセレナはマイルドハイブリッドに拘わらず売上ナンバーワンを更新しています。
そんなセレナも今秋にはニューモデルチェンジされてさらにライバルとの差を付けようとしています。
新車のセレナが欲しい方は、しばらく待った方が賢明でしょうね。
売却を考えている方は早めの行動が良いでしょう。