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スクエアーなツーボックスタイプを初代から貫くキューブ

車名からも推測できるようにボディスタイルは、スクエアーなツーボックスタイプを初代から貫くキューブ。
まさに立方体を積み合わせたようなデザインからキューブと車名が付けられました。

5ドアトールワゴンは、使い勝手のいい5ナンバーサイズで日産のコンパクトカーのラインアップにも加わっています。
ちょうどよいボディサイズや最少半径が4.6mと軽自動車並み取り回しのしやすさから、運転免許取り立てのエントリーカーとしての人気も高いものがあります。

 

初代(1998~2002年)

1997年の東京モーターショーに初展示されました。
翌年1998年に販売開始されるや大ヒットを記録!
生産開始から10ヶ月で10万台の生産累計台数を突破したのです。

搭載エンジンは1300ccのみ。
しかし、同じ排気量ながら82PS・85PS・101PSの馬力違いモデルがあるので注意しましょう。

駆動方式は、FFと4WD。
ミッションは4速AT。
ハイパーCVTとノーマルのCVTがあります。
特別仕様車のオーテックジャパンが手掛けるライダーは初代モデルから設定されていました。

 

2代目(2002~2008年)

初代キューブのデザインテーマのキューブ(立方体)らしさをもっと進めたデザインは実に日産らしい質実剛健です。
今でもキューブと言えば、すぐに思い浮かぶシルエットは初代でなくて直線基調のこの2代目キューブではないのかと私は思います。

カーゴルームのバックドアは上下式の跳ね上げ式から横開き式に変更されました。
狭い駐車場での荷物の出し入れがすぐれています。
まぁ、跳ね上げ式がオーソドックスで使いやすいと思う私ですが、これは好みの分かれるところでしょうか。

搭載エンジンは、100ccアップされた1400ccで先代よりも余裕が生まれました。
後席は、スライド機能が驚きの220mmは当時のコンパクトカーでは最大量を誇ります。

駆動方式はFFと4WD。
4WDは、後輪をモーターで駆動させる簡易的なe-4WDが新たに採用されました。
プロペラシャフトを持たない分、室内はFF車駆動車と同等な広さが確保されています。
発進時から時速30kmまで4WDで走行して、それ以上はFF駆動になるものです。
ミッションは、4速ATとエクストロニックCVT。

キューブのの中古車価格は、約1~258万円ですが、2代目の最終型が登場して8年も経過しているので中古車価格はかなり安くなっているハズです。
お手頃価格の30万円ポッキリなどたくさん出回っているハズなので狙い目でしょうね。

 

3代目(2008年~)

デザインコンセプトは、使い勝手の良いキューブ状のデザインながら角が取れて丸くなったデザインになりました。
デザイン的には前モデルのほうがカクカクしていて男性に人気が有ったようです。
まぁ、日産としては先代モデルよりもより女性にも販売したい気持ちの表れでしょう。

室内インテリアのデザインも角が取れている丸を多く使っているデザインは、猛々しいイメージからはほど遠いホンワカ女子やホンワカ子育て中の家族向けの車に仕上がっています。

シフトは、扱いやすいインパネシフト。
また、室内ルーフは、スタイリッシュガラスルーフとSHOJIシェード&ロールブラインド(15Xvセレクションにはオプションで、15Gには標準で搭載)が搭載されて気持ち良い太陽光を感じながらスガスガしいドライビングが味わえます。
太陽光が強烈に強い夏場などはJYOJIシェードを閉めておけばまるで障子のふすまのようなぼんやりした明るさで室内空間を和らげてくれます。
また、あまりにも日差しがきつい夏の日にはロールブラインドで光を遮ってしまうことも可能です。
ソファーのようなすわり心地のシートと相まってくつろぎのおもてなし空間を演出してくれるのが他の国産メーカーにはない日産のおもてなしの心でしょう。

搭載エンジンは、1500cc直4DOHC(109PS)と排気量アップされてて余裕の走りを獲得しました。
駆動方式はFFとe-4WD。
ミッションは、全グレードCVTです。

2012年10月のマイナーチェンジでe-4WDは廃止されてFFのみになりました。
モデルとしても円熟期を迎えているキューブは買い得感満載の車です。
次はどんな4代目が出てくるのか期待したいと思います。