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ファミリカ―からグロバルカーへ進化したアクセラ

2004年に登場したアクセラは、それまであったファミリーカーのファミリアを発展させたものです。

ボディーサイズは、5ナンバーサイズの全幅1695mmから3ナンバーとなる1700mm以上となり大幅に拡大されています。
これは年々増加して行くヨーロッパやアメリカなどの輸出向けに対処したことからくるボディサイズのアップなのです。
今やファミリーカーと呼ばれていたモデルで、ボディーサイズの3ナンバー化や車名変更がされていないのはトヨタ・カローラくらいでしょう。

マツダでは、2004年アクセラ登場時に従来い通りのファミリアにするのか?
それとも新車名で発売するのかかなりの議論が交わされました。

3ナンバー化することにより従来のイメージを払しょくするため、あえて「アクセラ」の新しい車名で販売されたのです。
車名の「アクセラ」は、造語で「アクセレート(加速)+アクセル+エクセレント(卓越した)」を合わせたもの。
「卓越した走行性能を加速する。」と言う意味でしょう。

ボディースタイルは、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類。
駆動方式は、FFと4WDが選べます。
2代目アクセラからは、アイドリングストップ装置など省エネ技術のスカイアクティブが搭載されています。
現行モデルの3代目では、ハイブリット車やクリーンディーゼルエンジンまで実に多彩なエンジンラインナップです。

 

3代目アクセラ(2013年~)

マツダの現行モデルに共通するデザインアイデンティティである鼓動デザイン。
フロントマスクは大きなグリルとヘッドランプがアテンザやCX-5などと同じイメージでまとめられています。
ボディースタイルは、ファミリアから受け継がれる5ドアハッチバックと4ドアセダン。

搭載エンジンは、最近では珍しくなった多彩なラインアップになっていて、ガソリンエンジンの1500ccと2000ccDOHCのNA。
トヨタから技術供与されたハイブリッド、そして新たに加わった2200ccと1500ccのディーゼル直噴ターボの豪華なラインアップになっています。
なお、2016年に行われたマイナーチェンジで2000ccガソリンエンジンは廃止となり、1500ccクリーンディーゼルエンジンが加わりました。
国産メーカーとしては唯一のガソリン・ハイブリッド・ディーゼルの豪華なラインアップを誇っています。

ちなみに燃費は、1500ccガソリンエンジン
で19.4km/L。
ハイブリッドでは30.8km/Lでクリーンディーゼルの2200ccでは19.4km/Lです。
ちなみにすべてJC08モードでの計測。

ハイブリッドシステムは、トヨタのプリウスと全く同じもの、ガソリンエンジンはマツダオリジナルガソリンエンジンを積んだもので、本家プリウスよりもウルトラスムーズでパワフルな加速は秀逸です。
ガソリンエンジンは、主にベースグレード用になります。

特筆すべきはやはり、クリーンディーゼルでしょう。
マツダ以外のメーカーでは、トヨタと三菱がそれぞれクリーンディーゼルエンジン搭載車がありますが、メーカーを上げて様々な車種にラインアップしているのはマツダだけです。

クリーンディーゼルエンジンの燃費性能は、2200ccながら1500ccガソリンエンジンと同じです。
燃料代は軽油の方がガソリンよりもほぼ15円ほど安くなっているので断然お得なのは間違いありません。
さらに、新登場した1500ccクリーンディーゼルエンジンならば21.6km/Lとさらに高燃費をマークしています。
アイドリングストップ機能や先進的安全機能のi-ACTIVSENSEが搭載され誤発進抑制機能やエマージェンシーブレーキなど搭載され、さらに高次元な安全運転が出来るようになっています。

 

2代目(2009~2013年)

最近免許を取得された方には、アクセラの教習車で習われた方も多いでしょう。
教習車のベストセラーカーになるので、かなり多くの方がこれで運転を覚えられたことと思います。

シリーズ途中から、i-stopなどのスカイアクティブ技術が導入されました。
搭載エンジンは1500ccと2000ccの直4DOHCのガソリンエンジンのみ。
スポーツ仕様のマツダスピードアクセラ(2300cc直4・DOHCターボ)の設定が初代に続き設定されています。