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車査定時に行われる査定額の交渉。
その基本中の基本となるスキルが、コミュニケーション能力になります。
人と人が話し合って査定額を決定するわけですから、嫌でもコミュニケーションを取らなければなりません。
ということで、以下より、このコミュニケーション能力の重要性について説いていきます。

 

査定額は相場をベースに交渉によって決められる

そもそも査定額というのは、車種、グレード、色、走行距離から、概ねの金額が決められます。
したがって、どの業者でも最初に提示される査定額は似たような数字が並ぶことに。
これをベースに、査定士・オーナーが色々な思惑を持って交渉に臨み、最終的な査定額が決定されることになります。
つまり、査定とは、相場がベースになってはいますが、交渉ありきで査定額が決定するというわけですね。

当たり前のことを言っているのですが、非常に重要なことなので、敢えて記載をさせて頂きました。

 

査定士も人の子…やはり差が出る車査定という世界

交渉をするということは、交渉次第で査定額が変わる可能性があるということです。
例えば、全く同じ車を、交渉上手なAさんと、交渉ベタなBさんが査定に臨んだ場合、Aさんの方が10万円高く売ることができた…。
ということは、ザラにあるのです。
査定士も人の子…オーナーの熱意に負けたり、老獪な交渉に単純に負けてしまったりと、人間らしい部分を存分に見せてしまいます。
言葉は悪いですが、そこを付け狙って、高額査定額を勝ち取っていくのが、売り手側の「すること」なのです。

 

車査定時のコミュニケーションで大切な3つのポイントとは?

交渉は、結局のところコミュニケーション能力が高いか?低いか?が根底にあるため、この能力差が、査定額を左右すると言っても過言ではありません。
だからこそ、冒頭で「重要」だとお伝えをしたわけです。

とはいえ、コミュニケーション能力が高いと自信を持って言える方というのは、意外と多くないもの。
以下よりは、そんな苦手と自負している方でも、しっかりとコミュニケーションを取って、査定額をアップできる3つの方法を紹介したいと思います。
何ら難しくないことなので、ぜひ実践してみてください。

 

言っておくべきことはハッキリと言っておく

まずは、査定士側に伝えておきたいことは、ハッキリと伝えておくということ。
例えば、どれくらいで売りたいのか?と査定士から質問があった場合「高く!」と伝えればOKということです。
相場などを考慮して「○○円ぐらい」と伝え含みをもたせるのも1つの交渉術ではありますが、単純に「凄く高く!」と伝えるのも1つの手です。

他にも伝えるべきことは多くあるため、しっかりとハッキリを念頭に置いてコミュニケーションを取っていくとよいでしょう。
(イエス・ノーも基本的にはハッキリと伝えましょう!)

 

最後の一押しをするコミュニケーションも織り交ぜておく

「ライバル社さんは、150万円って言っているのだけど…140万円なんですよね~?もう一声あったらお願いするのにな~?」
このように、最後の最後に、一押しをする交渉をするのも1つのコミュニケーションになります。
査定士側は、売る気がある人間には、非常に積極的に査定額を提示してくれるため、これは有効な手段になるのです。
先の例で、査定士が「155万円でどうですか?」と伝えてきたら「あーもう1つの他社さんは157万円だったんですよねー」と、さらにもう一押しするのも、交渉テクニックになります。
ただ、この方法は、諸刃の剣で査定士側が気分を害してしまうと、交渉打ち切りになってしまう可能性もあります。
だからこそ、その線引をしっかりと見極めるコミュニケーション能力が必要になってくるわけですね。

 

ご法度なのは「お客様は神様です」的な考えで交渉のテーブルにつくということ

某外国では、利用客が横柄な態度をとったとき「サービス提供を一切行わない」という文化を持っています。
つまり、サービス提供をする側、受ける側は、あくまでも対等な立場であり、お互いを思いやるという文化なわけです。
賛否両論あるかと思いますが、査定士との交渉は、基本的には「対等な立場」と意識をすることも重要。
イヤらしい言い方になりますが、持ちつ持たれつの関係だからこそ、お互いを思いやるは重要になるわけです。

正直なところ「お客様は神様です」と横柄な態度を取るような売り手側だった場合、かなり蛋白な交渉になり、ろくな査定額アップは望めません。
先にも記載しましたが、査定士も人の子だからです。
「こんなやつの車を高く買取る必要はない」と思われてしまったら、それで終了。
とはいえ、下手に出る必要もなく、あくまでも、お互いの立場を思いやりながら、交渉に努めることが重要になります。

 

難しく考えず…「普通に交渉をする」という気楽な気持ちでOK

コミュニケーション能力やれ、交渉の3つのポイントやれ…このようなことを耳にしてしまうと、身構えてしまう方もいらっしゃることかと。
もちろん、交渉のため、ある程度、身構える必要はありますが、基本的には「査定額を一緒に煮詰めていく」という作業と考え、気楽な気持ちで臨めば何ら問題ありません。
その気楽さが、円滑なコミュニケーションを生む場合も多々あるため、とにかく「普通にお互い嫌な気持ちにならないように交渉を進めていく」ということが、最大のコミュニケーション能力の発揮になります。
そして、結果的に「高額査定」を勝ち取っていることになるわけです。